【2006年】
『硫黄島からの手紙』が、オスカー前哨戦である
ナショナル・ボード・オブ・レビューで最優秀作品賞を受賞!!
ナショナル・ボード・オブ・レビュー(全米映画評論委員会)が12月6日(日本時間7日)、2006年度の【最優秀作品賞】にクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」を選んだと発表しました。
NYの批評家120人の投票で決定する同賞の95年間の歴史で、全編外国語(日本語)の作品に【BEST PICTURE】の栄誉が与えられるのは初の快挙です!!
米国の映画賞レースの口火を切る形で発表となるために注目度が高く、これまで同賞を受けた作品の多くがアカデミー賞作品賞候補にノミネートされていることから、オスカーの行方を占う賞の1つとして影響が大。
ちなみに、米国側の視点で描かれた『父親たちの星条旗』も、優秀作品10本の中に選考されました。
「硫黄島からの手紙」は、米国では12月20日にロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコなどで大都市のみ先行公開です。
(12月9日更新)
本日(8/15)、終戦記念日の全国紙の朝刊に、
『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』
ロードショー公開宣伝の一面広告が掲載されています
去る8月15日の終戦記念日、主要全国紙の紙面において、硫黄島2部作プロジェクトの一面広告が掲載されました。
この紙面で、クリントは日本の人々に向けてメッセージを送っています。
単に映画の宣伝ということではなく、あの戦争によって日米双方が失った若者たちの姿を伝えたいという、監督の思いが込められています。
(8月15日掲載・10月26日更新)
『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』
オフィシャルサイトOPEN
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
(8月15日更新)
ロサンゼルスで開催された、
第22回ヴィジュアル・コミュニケーションズ フィルムフェスティバル
22ND EDITION OF THE VC FILM FEST 2006
THE LOS ANGELES ASIAN PACIFIC FILM FESTIVAL
ブラジル映画『GAIJIN - LOVE ME AS I AM』
戦後ハリウッドのアジア系スター女優、故ノブ・マッカーシーを偲ぶ追悼上映(現地5月8日夜)に、主演のタムリン・トミタと共に出席しました。
人生最後の日まで演じ続けたノブさんの思い出を、舞台挨拶と質議応答の時間に観客の皆さんと分かち合いました。
主人公マリア役のタムリン・トミタと。&br;会場となったリトル東京のジャパン・アメリカ・シアターにて。
(5月18日更新)
第24回 サンフランシスコ国際アジアン・アメリカン映画祭に於いて、昨年南米のグラマード映画祭でグランプリを受賞した
『GAIJIN - Love me as I am』の上映が決定しました。
http://www.asianamericanfilmfestival.org/films/film_detail.php?i=49
サンフランシスコ会場での上映は3月20日
サンホゼ会場での上映は3月26日
米国での初上映です。
主演のタムリン・トミタ(右)とホルへ・ぺルゴリア
クニヒロ役の尾崎とぺルゴリア
(3月18日更新)
活動報告会を開催
2月5日(日)
アメリカ映画業界進出の挑戦を支援して下さるスポンサーの皆様を対象に、
近い将来の本格渡米に向けた活動報告会を開催しました。
会場:社団法人日本外国特派員協会/外国人記者クラブ( 東京有楽町 )
参加人数:43名
内容:●俳優としての活動報告
1月に受けた米国大作映画のオーディションについて
●スポンサーシップの進展状況報告
●質疑応答 ・・・等
約2時間、真剣に挑戦の理由・展望・勝算を語り続けました。
熱心に聞いて下さっていた皆さんの表情からは沢山の“勇気”をもらうことが
出来、清々しい気分でいっぱいでした。
(3月18日更新)