【2005年】
NHK渾身の大型ドラマ、ついに一挙放送!!
放送開始80周年記念ドラマ『ハルとナツ』
総合テレビ 10月2日(日曜日)夜9時から5夜連続一挙放送
第1回(90分)第2~最終回(75分)
原作・脚本:橋田壽賀子 音楽:渡辺俊幸
出演:
[現代編] 森光子、野際陽子、今井翼、泉ピン子、鈴木ユウジ、尾崎英二郎 ほか
[昭和編] 米倉涼子、仲間由紀恵、村田雄浩、姿晴香、斉藤奈々、志田未来、高島政宏、岡田義徳、大森南朋、北村一輝、井川比佐志、石橋凌、柄本明、由紀さおり、渡辺美佐子 ほか
1930年代、北海道の開拓民である高倉一家は新たな暮らしへの希望を胸にブラジルへ渡る。異国の地で苦境に立ち向かうハル(姉)と神戸港で生き別れ一人日本で家族の帰りを信じるナツ(妹)。
二人がお互いに書き続けた手紙は決して届かなかった…
70年間の月日が流れ、再会を果たすハルとナツ 。
二人は家族の絆を取り戻すことができるのか?
僕が演じるのは高倉ハルの次男・邦男(青年期と中年期)。ブラジルの日系二世。第1回「姉妹」と最終回「ブラジルへ」に登場します!
(9月28日更新)
8月に開催されたグラマード映画祭
8月に開催されたグラマード映画祭(ブラジルの”アカデミー賞”とも称される、南米最大の映画祭)で、 『GAIJIN - Ama me como sou』( 邦題:「GAIJIN - 心の祖国」チヅカ・ヤマザキの監督作品)が、
最優秀作品賞、
最優秀監督賞、
最優秀音楽賞、
最優秀助演女優賞(小野あや)、
の4賞を受賞しました。
主演のタムリン・トミタ(マリア役)とホルへ・ぺルゴリア(ガブリエル役)
助演のノブ・マッカーシー(シノブ役)、塚本恭子(チトエ役、成年期)、
小野あや(チトエ役、晩年期)
同じく助演のリサ・デニス(ヨウコ役)と尾崎英二郎(クニヒロ役)
ブラジルでは9月3日についに全国公開しました。
(9月10日更新)
NHKの放送開始80周年記念作品
『ハルとナツ ~届かなかった手紙~』
10月に5夜連続で一挙放送!!!
放送日:10月2日から6日
橋田壽賀子脚本
主演: 米倉涼子、仲間由紀恵、森光子、野際陽子
共演: 村田雄浩、今井翼、高島政宏、岡田義徳、石橋凌、柄本明 他
あらすじ:
主人公のハルとナツは幼い姉妹。1930年に姉ハルは家族とブラジルへと渡り、運命のいたずらか妹ナツは一人日本に残されてしまう。貧困から逃れるために海を渡ったハルたちを待っていたのは、話に聞かされていたのとはほど遠い苦しく壮絶な生活であった。ハルとナツはお互いに手紙を書き続ける。しかしその手紙は70年間届くことはなかった。一通も…。
ハルの成年期を米倉涼子が、晩年期を森光子が演じ、ナツの成年期を仲間由紀恵、晩年期を野際陽子が演じます。
僕の役柄はハルの次男の邦男、日系移民の二世です。邦男の成人期のみを演じます。登場は第一話と最終話。なんと“50歳の邦男”としても現れるので見モノかも…(笑)。
またこの作品ではブラジル側の美術デザイナーとして、2年前に『GAIJIN2(ブラジル作品)』という映画で一緒に仕事をした美術のユリカ・ヤマザキが起用され、現地の農場には、ユリカの“こだわり”の成果で、映画並の見事なセットが建てられました。
あまり一般的には深く知られていない、また教育されていない、“日本人のブラジルへの移民の歴史”をこれだけのスケールで描くドラマは今後もあまり類をみないと思います(ブラジルで長期ロケを敢行すること自体、大変な計画ですから)。ちなみに70周年の記念作品は中国を舞台に、上川隆也と仲代達也が主演した『大地の子』でしたので、今回もいかに力を注いでいる作品であるかがイメージし易いでしょう。
乞うご期待!!
(9月10日更新)
ついに・・・
2002年春にブラジル、ロンドリーナ市を拠点に大規模撮影が行われた作品が9月2日にブラジルの劇場で公開されることが決定しました!!!
映画『GAIJIN ~ Love me as I am ~(心の祖国)』
今やブラジル映画界の巨匠となった日系女性監督チヅカ・ヤマザキは‘80年代に長篇デビュー作「GAIJIN ~自由への道~」でカンヌ映画祭の監督週間をはじめ国内外で43もの映画賞を受賞しました。
”処女作にして、ブラジル映画史に残る一本”と評された、ある一人の日本人移民女性の物語から20年・・・
ヤマザキ監督の集大成ともいえる今回の作品は、100年に亘る4人の女性たちの壮大な家族の歴史を描いています。
主演はハリウッドの日系女優タムリン・トミタ(”デイ・アフター・トゥモロー”、”24 シーズン「”、”ジョイ・ラック・クラブ”、”愛と哀しみの旅路”、”フォールームス”)。
共演にキューバの人気俳優ホルヘ・ぺルゴリア(”苺とチョコレート”、”バスを待ちながら”、”裸のマハ”)、「GAIJIN 2」が遺作となったノブ・マッカーシー(”パシフィック・ハイツ”、”ペインテッド・デザート”、”ベストキッド 2”、”さらばマンザナール”)やブラジルと日本の演技陣等・・・世界マーケットを意識した、国際色豊かなキャストを配しました。
5月、本作のプロモーションのために監督ヤマザキ・チヅカが来日しました。
ブラジルのルーラ大統領訪日にあたり、ブラジル外務省が映画『GAIJIN 心の祖国』を正式な“おみやげ”として決定したのです!
ブラジル映画史上初のことだそうです。
まだ日本での一般公開予定は決まっていませんが、同月27日には午後に日本のプレス向けに記者会見と、夜には有楽町の国際フォーラムで政府・プレス関係者対象の特別試写会が開かれました。
また本作は公開に先立ち、ブラジル最大の”グラマード映画祭”(8月開催)のコンペティションに正式に出品されました。
(9月10日更新)
4月18日、ロサンゼルスのEAST WEST PLAYERS(米国最大のアジア系劇団)主催のビジョナリー・アワード年間授賞式に招待され、出席しました。
ジョージ・タケイ(「スター・トレック」シリーズ)、ジェームズ・シゲタ(「ブラザー」、「ダイ・ハード」、「ザ・ヤクザ」)、ゲディー・ワタナベ(「ガンホー」)等、アジア系・アメリカンを代表する俳優たちがステージに登場しました。
EAST WEST PLAYERSは第一期にマコ・イワマツが、第二期にはノブ・マッカーシーが芸術監督を務めた劇団です。
写真は、この夜のショーの司会を務めたタムリン・トミタ(中央)と
エイミー・ヒル(「リロ・アンド・スティッチ」、「シックス・フィート・アンダー」)と。
(9月10日更新)
目標達成支援サイト「チャレンジネット」、
”今月のインタビュー”のコーナーに登場しています。
今月のインタビューのコーナーに登場しています。
2005年5月のNY滞在中に受けたロング・インタビューを公開中!!
俳優として歩んだ経緯、これからの展望等をじっくり語っています。
(バックナンバーにて紹介されております)
(9月10日更新)